年代別で投資方法は変わります!
当たり前ですが、20代、30代、40代、50代、60代で投資方法は変わってきます。
筆者は、30代で日本株からはじめ、投資信託、米国ETF、金、ビットコイン、米国生債券に投資して、資産を形成してきました。
FIREはできないこともないのですが、まだまだ元気ですし、寂しがりやなので、働きつつ、投資も継続していっています。
20年間ほどの投資の経験により、年代別の投資法を解説していきます。
まずは、60代からですかね。
そして50代、40代、30代・・・。
なぜなら、60代は定年退職されている方が多いから失敗してほしくないからです。
もしかしたら、本ブログを拝見していただける方は、60代ではいないかもしれませんが、終活セミナーを開催していくので同じ内容を備忘録としても記載しておきます。
株式投資の基本リテラシーとマインドを身に着ける!
私の話は経験から話しているので、そこそこお得かと思いますが、基本の話ばかりですので、中級者以上の方はつまらないと思います。
得意は、米国株式と米国生債券です。
ただし、円高の時にはやはり円をドル転しにくいので、ちょっと考える必要があります。
140円台でも私は経験上、円安であると考えてしまいます。
長期目線では円安傾向といわれていますが、誰も当てたことがないのですよ。
当たるならFXで大儲けできます。
そんなことは、経済学者である私でもわからないのです。しかし、儲けるためのコツはあります。
株式は安く買って、高く売ればもうかりますが、それができたら誰も困りません。
なので、インデックス投資をお勧めします。
インデックス投資が最強!?
無難な「全世界投資」、リターンの高い「S&P500」「NASDAQ100」。
いやいや日本人なので日本株をやりたいなら、日本株式のインデックス投資でいいと思います。
インド株という選択肢もあります。
日本株も30年間、成長しなかったので、成長するかもしれません。
ただし、円安傾向であることに間違いないので、日本の衰退も間違いないと思っていますが、日本株投資は面白いかもしれません。
インドの成長も止まることをしりません。当面成長を続けるでしょう。
しかし、問題なのは日本は年配の方々がまったく投資をしてないのです。
そればかりか銀行や郵便局、保険屋のいうことを信じてしまいます。
筆者の親もそうでした。父親はまったく私のことを信用せず、保険屋と銀行マンを信じて、そのまま亡くなりました。
一度、若いころに株を進められて大損したみたいです。母から聞きました。
でも母親は筆者の投資方法を信用してくれました。
2年間で50%ほど利益を出せたので、売却して利益確定したので、喜んでくれました。
そのお金で父親の仏壇を買い替えるといっています。
年配の方でも、ニーサ口座を開設したらいいと思います。
60代前半の方はまだまだ時間がありますから、少額のお小遣い稼ぎにはなるはずです。
ファイナンシャルプランナーである私が、少なくとも投資の基本リテラシーと投資マインドを身に着けていただけるよう努力したいと考えています。