はじめの英語の参考書は2冊!
大学受験にとって、最も重要な科目は英語です。
有名大学で受験科目に英語がない大学はありません。また、受験科目に英語がない大学にはいかない方がいかない方がよいでしょう。
なので、まずは英語で必ず完璧にしておく必要のある参考書を2冊紹介したいと思います。
1冊目は、単語帳。
当たり前です。
単語を覚えない方は大学受験はできないと思ってください。
英単語が覚えられないということは、単純暗記ができないということなので他の科目の点数も低いでしょう。
間違っていますか?
単語ができない方は、残念ながら押しなべて低スペックです。どの科目もできない傾向にあります。
ですから、まずは英単語だけでも完璧にマスターします。
なんなら英単語をマスターした後に、次に紹介する英文解釈本をマスターできれば、共通テスト8割~9割の長文をゆっくりでも読めるようになってくるはずです。
自信のある参考書2冊を発表します。
この2冊を完璧にすれば、かなりの長文読めるようになります。
本ブログは、地方国公立大学、関関同立レベルです。
その程度なら合格できますよ!!
【英単語帳】のおすすめ! システム英単語
英単語帳がすべての基本です。これをマスターしない方は大学受験をあきらめてください。
それか、Fラン大学の志望者なのでしょうか。
厳しいようですがそれが現実です。英単語ができない方は、有名大学には行けません。
厳しいかもしれませんが、英単語2000語も覚えられない方は大学受験はあきらめてください。
地方国公立大学の受験科目は、10科目ほどあります。
英語だけで時間を取っている場合ではないのですが「英語」、特に「英単語」だけは毎日毎日時間をかけて覚えていく必要があります。
それができる方は基本だできるってことですので、有名大学に合格する可能性がアップします。
そういう世界です。
そこで、おすすめの英単語帳ですが、筆者は「システム英単語」一択です。
ミニマムフレーズの短文で「単語」を覚えやすいですし、CD(音声DLあり)が繰り返し、短文と単語を話してくれるので耳にも残りやすいです。
また、収録語数も2000語を軽く超えており、秀逸なのは第5章、多義語の章があることです。
なかなか多義語の章がある単語帳はありません。
覚えにくいですが、多義語もすべて覚えることができれば強くなれます。
あと、シスタンのいいところは、前から出る順であること。つまり、前からどんどん読んでいけばいいのです。
それもシスタンのいいところです。
ただし、学校で違う単語帳が配られて、毎日単語のテストがある人もいるでしょう。
その場合は、学校配布の単語帳でよいと思います。その単語帳が2000語クラス収録しているなら全て暗記できれば、合格です。
あとは、英単語の発音もマスターしておいてくださいね。英語は発音できなければ、聞き取れないのです。
なので、必ずCDなど音源を聞きながら、時には音読しながら進めることをおすすめします。
システム英単語は、武田塾やマネビズムの参考書ルートにも入っているので、おすすめです。
本ブログの情報は、無償で提供しているため、できれば下記をクリックしていただき、ご購入いただけると幸いです。
【英文解釈】八澤のたった7時間で英文解釈
皆さんは、英文解釈を勉強したことはあるでしょうか?
筆者が学生の時は、まったく習った覚えがないのですが、しかし、最近では英文解釈の参考書がたくさん出版されるようになりました。
英文解釈を端的に説明すれば、英語文を読めるようにするための本、です。
それは、英文法のことではないの?という突っ込みがありますが、そのとおりです。英文法のことです。
しかし、英文解釈は、最低限の英文法の知識でほとんどの英文を読めるようにしてくれる効率の良い手法です。
なので、筆者の考えでは、英文法より「英文解釈」を先にやる方が間違いなく効率性があがるので、英文解釈本からやっていただきます。
では、数ある英文解釈本から何をチョイスするかというと、筆者は「八澤のたった7時間で英文解釈」一択であると考えています。
この本は動画付きの本で、最優秀なところは、ミニブックという暗記するための冊子がついていることです。
暗記する仕組みがこれまでの本にはついていませんしした。それを克服したマナビズムの八澤先生には感服します。
しかし、この解釈本は賛否両論があります。
例えば「比較」が入っていないなど、削った文法も多いのです。
つまり、紙面上、削るしかなかったゆえに、そこの穴をほじくって文句を垂れている人たちの多いこと、多いこと。
私は、最低限の労力で受験を突破することが最善の道と思っていますので、この英文解釈本を最初の1冊に採用します。
絶対に必要なSVOCの「品詞」説明から入っているのですよ。
SVOCをおろそかにする方々が多いこと。
結局、SVOCが触れなければ長文の意味を読み取ることはできません。
他の参考書ではわかっていて当たり前といった他の参考書では0章に値する領域が、5章のうちの1章まるまる使っている。
その気概は秀逸です。
この参考書を進めている予備校は、当然マナビズムだけですが、筆者は購入して全部やりましたが、初心者には秀逸な逸品であることがわかっています。
武田塾は参考書ルートにさえ、採用しないでしょう。競合ですからね。
ただし、同志社や地方国公立の2次試験の難しい大学は、この1冊だけでは厳しいと思います。
一通りの、おすすめ参考書をすべて公開できたら、順番に追加参考書をアップしていきたいと思います。