【不動産(其の壱)】マンションの管理費はもったいない?! 値上がりで払えない人が続出!

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マンションの維持管理をめぐるトラブル

マンションの維持管理をめぐるトラブルが増加している。公益財団法人のマンション管理センターによると、分譲マンションの住民、管理組合、管理会社などから寄せられた相談数は2023年度、1万4253件に上り、過去最多となった。(引用:2024.10.15 朝日新聞)

分譲マンションが高騰

そもそも分譲マンションが高騰している昨今、管理費が高騰するのは当たり前です。購入されている方はそれを踏まえて、マンション購入を決めたのではないでしょうか。都心部のマンションは近年高騰していますが、マンション購入には大きなリスクが伴うことを理解しなければなりません。つまり土地が付いていない=資産ではない、というリスクです。管理費の値上げや管理組合の理事長、管理会社への不満などに関する相談はここ5年で増えているといい、同センターの担当者によると、以下のような相談事例があるという。「管理費の値上げについて臨時総会が開かれるが、通知書に具体的な値上げに関する金額の説明がない」「管理費の値上げを理事会が検討しているが、節約を考えないで管理会社の言いなりだ」「管理費会計が赤字となり、管理費の値上げを考えているが、マンションの管理費の平均額などを調査した資料はないか」「管理費の値上げを理事会決議で決めてしまった」

理事会や総会に参加するのも大変です。サラリーマンであればなおさら。定年を迎えた方が役員になっているケースが多いので、管理会社の言いなりになるのです。マンションを「購入」するというリスクを購入するまでに考えないとダメです。賃貸じゃダメですか?中古マンションじゃダメですか?

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トラブルの背景はマンション管理費の値上がり

不動産コンサルティング企業のさくら事務所が中央、港、渋谷、新宿、目黒、世田谷、江東区など都心の9区にある三井、三菱、野村、住友、東急など大手ディベロッパーのマンションを調べたところ、17年から23年までの7年間で新築マンション管理費の平均値が3割、値上がりした。物価高に伴い、警備や清掃など様々なメンテナンスにかかる人件費が高騰しているためだ。マンション管理コンサルタントの土屋輝之さんは「管理会社が清掃、警備などを業者に発注する時、手数料を上乗せするので費用が割高になり、住民らが理解を示さず、トラブルになるケースが最近、多い」と話す。管理会社も手数料を上乗せして見積もるし、請求してきます。

なんで新築マンションを購入するのでしょうか。東京都の9区では恐ろしく高いので、中古マンションで初期投資を抑える、古い物件を賃貸して様子をみる必要があります。

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トラブルを防ぐには?

土屋さんは「値上げを容認できないのであれば、管理会社を変える手もあるが、物価高で事情はどこも同じと思う」とした上で、管理会社は管理委託費の内訳などを明朗会計にする努力も必要とアドバイスする。「管理委託費を少しでも安くしたいのであれば、管理組合が自主管理するという手もある。ただ、マンションの質を保つには、相応の管理コストがかかる。住民側と管理会社がよく話し合い、互いに歩み寄るしかありません」

確かに管理会社は、内訳を示すべきです。不動産会社はカモを探している業者も多いので、一般の方々は引っかかる可能性が高い。大きな買い物なのでもっと勉強する必要があります。

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マンション高騰はバブル?!

わたしは、マンションバブルと考えています。これから物件の価格は下がると思っていますので、今は賃貸でいかがでしょうか?もちろん、不動産の購入は自由で自己責任です。しかし、現在のマンション高騰は行き過ぎていると考えています。

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