【博士(経済学)】への道のり(其の零)

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大学院で博士号(経済学)を取得してみませんか?

筆者は、経済学の博士号を神戸大学から授与して頂きました。

大学院へは社会人になってから入りなおしました。

修了まで7年間かかりました。

途中指導教官がフランスに1年間留学しましたので、実質は6年間でしょうか。

いかがでしょう。

皆様は「博士号」に興味はありますでしょうか?

おそらく殆どの方は「ない」もしくは「私には取れない」と考えているのではないでしょうか。

私は、ごく平凡な人間です。少しだけ探求心が強いだけです。

ここから先は、「博士号」には興味があるがどうやって取得したらよいかわからない、という方のみお読みいただければと思います。

経済学や経営学の博士号取得に興味がある!

筆者は経済学や経営学に興味がありました。

しかし、経済学はすでに勉強していてあまり役にたたないな、と思っていましたので、修士課程は、経営学修士(MBA)を取得しました。

本当に楽しく勉強させていただき、いろいろな出会いもありましたが、突き詰めると経済学ほどの精緻さがないことがわかってきました。

つまり、経済学も経営学も統計学を勉利用して統計分析をしていくのですが、経営学の統計分析と経済学の計量経済学の精緻さはまるで別物でした(計量経済学が圧倒的に高度)。

計量経済学に魅了されて・・・

修士課程のころ、経営学の修士論文で統計分析を使って実証分析をしている同期にあこがれていました。

当時の筆者では到底到達できていない領域でした。

しかし、神戸大学という研究機関では普通に統計分析を利用し、利用できない人は博士号はおろか、修士号も取得できない高度さでした。

これが全国レベルか!!

私は上昇志向が高かったため、経営学修士は関西学院大学で取得していましたが、さらに神戸大学で博士前期課程(修士)から再度入学することになりました。

ここから地獄の始まりでした。

入学から修了までの7年間の経験をブログで掲載していきますので、読んでいただければ、博士号取得の道は切り開かれるかもしれません。

経営学や経済学の博士号取得に興味のある方は、ぜひ参考になさってください。

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